迷ったら乳液タイプのベビーローション一択!
ローション、クリーム、オイルたくさんあってよくわからない。全部必要なの?
初めて出産準備をするプレママ・プレパパさんは「ベビースキンケアってこんなに種類があるの」「全部必要なのかな」とお悩みではありませんか?
結局全部必要なの?
今回はそんなプレママ・プレパパさんに、ベビースキンケアについての情報をまとめました。
こんな人におすすめ
・ベビースキンケアについて知りたい。
・出産準備は必要最低限にしたい。
ゆるミニマリスト的結論: 乳液タイプのベビーローション一択!
うるおいを与える水分とそれを閉じ込める油分のバランスが良い乳液タイプのローションがおすすめです。
もちろん一通りそろえておけば、臨機応変に対応することができます。
しかし、肌にふれるものなので赤ちゃんに合うかどうか不安ですよね。
様子を見ながら買い足していくのが◎
クリームやオイル、ワセリンは乾燥が気になるところに重ねるとよいです。
えっ、必要最低限じゃないの?
と気になった方におすすめなのが乳首保護で有名なピュアレーンです。
ピュアレーンはワセリンより純度が高く赤ちゃんの口に入っても大丈夫なように作られています。
このピュアレーンをクリームやオイル、ワセリンの代用として使います。
ローション+ピュアレーンの組み合わせがママにもベビーにも財布にもやさしいです。
つまり、ローションを買っておけば最強!
次になぜ保湿が大切なのかを見ていきましょう。
\ ローションとクリームの一体型はこれ /
赤ちゃんの肌の特徴:バリア機能が低いため、乾燥しやすい
赤ちゃんの肌ってぷるぷるだし、スキンケアって必要なのかな?
美肌の代名詞である赤ちゃん肌、実はとっても乾燥しやすくて、肌の水分量は大人の1/4と言われています
赤ちゃんの肌の構造は大人と一緒。しかし、羊水に包まれた環境から、乾燥した外の世界へ適応するために成長の途中です。
赤ちゃんの皮膚の厚さは薄く大人の約半分しかないと言われており、バリア機能も成熟していません。
バリア機能とは①内側の水分を逃がさない②外側からのよだれやほこり、乾燥、摩擦といった刺激や菌をはね返すものです。
つまり、水分が蒸発しやすく、刺激を受けやすいということです。
だからこそ、をしっかりケアして、バリア機能を高めることが大切です。
\ 肌にとことんこだわったボディーローション /
ベビーローション、クリーム、オイルの特徴
ベビーローションの役割と特徴
ベビーローションは肌にうるおいを与える役割があります。
水分量が多く、さらっとしているため伸びがよく、全身にぬりやすいです。
頭皮や顔などこれ一本あれば全身保湿ができます。
最近は化粧水タイプや乳液タイプなど様々なタイプがあります。
化粧水タイプは、蒸発してしまう可能性があるためクリームやオイル、ワセリンとの併用がよいでしょう。
乳液タイプは油分も混ざっており高保湿なので、どれにしようか迷うママにおすすめ!
乳液タイプは高保湿なんだね
ベビークリームの役割と特徴
ベビークリームはローションとオイル両方の性質をあわせもちます。
ローションより油分が多く、硬めのテクスチャーになっています。
春・夏は部分使い。秋・冬などに乾燥が気になる季節に、全身に使うとよいです。
ローションより保湿力は高いけどちょっと伸びにくいんだね
\ 99%天然由来成分 8つの無添加 /
ベビーオイルの役割と特徴
ベビーオイルは肌全体をおおい、水分が蒸発するのを防ぐ役割がります。
肌には吸収されないため、つけすぎるとべたついてしまいます。
オイルのみだとうるおいを与えられないため、ローションやクリームをぬってから重ねましょう。
また、オイルを塗った後に外出する場合は、紫外線対策が必要です。
全体ではなく、部分使い用だね
\ 初回1078円 /
乾燥から守る3つの方法
1.優しく洗う
ベビーソープのような刺激の低いもので優しく洗いましょう。
最近はポンプ式の便利なベビーソープもありますよね。
固形せっけんを使う場合はしっかりと泡立てて、肌にのせても泡が消えないくらいもっちり泡を作るとよいです。
2.保湿はこまめに行う
①お風呂上り
お風呂から上がったらまず保湿です。泡で洗った瞬間から体の水分はうばわれていきます。5~10分以内の保湿がおすすめです。
②朝
夜に汗をかいたり、汚れたりしてしまいがちです。余裕があるパパやママは温めたタオル等で拭いてから保湿するといいですね。
③乾燥を感じた時
季節や成長時期によって、肌の調子は違います。目や手のひらで確認して、もっちりしていなければ保湿してあげるとよいでしょう。
3.保湿を重ねる
水分の多い順にローション > クリーム > オイル、ワセリンとなるので、この順番で保湿をすると肌にうるおいを与えることができます。
まとめ
赤ちゃんの肌に必要なのはうるおい×油分です。赤ちゃんの肌を見ながら、使い分けもちもちぷるぷる肌を目指しましょう。