「おしりふき」それは、出産準備に欠かせないものですよね。
どれを買おうかな~
と探していたところ、おしりふきシートよりもおしりふきコットンの方が肌に優しいとの一文が。
肌へは最大限のやさしさを求める私としては
すてきな商品の予感…!
と目を輝かせ、調べました。
こんな人におすすめ
・赤ちゃんの肌が荒れている
・おしりふきコットンが気になる
・メリット・デメリットが知りたい
まずは、聞きなれないおしりふきコットンの基本情報から!
おしりふきコットン
言葉の通り、お湯でコットンを濡らして、おしりをふくもの。
用意するもの
・水(ぬるま湯)
・コットン
・ふた付き容器
作り方
1コットンを容器に入れる
2ぬるま湯か水を入れる
3水分を捨てる
これで準備は完璧!簡単!
使い方
1使う直前にしぼる
2ふく
しぼる工程が入るくらいでシートとほぼ一緒
おしりふきシートの準備物
・本体
・ふた(ほしい人)
手間の面ではシートの圧勝
シートも手軽でいいと思うのですが、気にしてほしいポイントも!
おしりふきシートのデメリット
おしりふきシートには大体4つの成分が入っています。
水
保湿成分
洗浄成分
防腐剤
注意点は防腐剤です。
長期間の保管や手についた菌を繁殖させないために入っています。
しかし、それが刺激成分になることもあります。
赤ちゃんの肌によって合う合わないがあるので、シートが×というわけではありません。
肌へのやさしさを考えると避けた方が◎
おしりふきコットン:5つのメリット
手間がかかっても、コットンをおすすめするポイントは
肌に優しい
コスパはシートと変わらない
温度調節が簡単
手口ふきと兼用可能
持ち運びがミニマム
肌に優しい
成分は100%水なので、成分で心配することはありません。
おしりかぶれもこわくない
コスパ
毎日使うものだからコスパはやはり気になりますよね。
商品によってかなり違うので、どっちがいいとは難しいですが、さほどコスパは変わらないかなという結果でした。
どっちも安くて1枚1円~
温度調節が簡単
ぬるま湯でつくるか水でつくるか自由なので、季節に合わせて温度を変えることができます。
おしりふきシートだとウォーマーが必要ですが、コットンだとなくてOK
赤ちゃんもごきげん♪
手口ふきと兼用可能
市販のシートだと兼用不可なものもあります。
しかし、コットンは水だけなので、手口だけじゃなくて、掃除などなんでも使えます。
持ち運びがミニマム
持ち運ぶときは必要な量だけジップロックに入れればよいので、かさばりません。
足りないか不安であれば、乾いたコットンを入れておけば◎
荷物は少なければ少ないほどいい
おしりふきコットンのデメリット
そんなに準備するものはないにしろ、シートにはない”ぬらす”という工程が入ると手間に感じてしまいますよね。
毎回作るのは大変
を解消するために我が家では3パターン検討しました。
解決法1:保温ジャーを使う。
毎回作るのは、やはり大変なので、一度に1日分作ります。
その際、保温ジャーに入れておけば、適温をキープすることができます。
注意
菌が繁殖しないように
・1日に一回容器を洗う
・コットンは1日で使い切る
衛生面は気を付けないとね
解決法2:コンビのお湯でコットンおしりふき
コンビのお湯でコットンおしりふきも楽ちんです。
適温をキープしてくれて電気代は1日3.5円とコスパも◎
気になる使い方は簡単!
コットンをのせてプッシュするだけ。
しかも片手でできる
ただ、コンセントをつないでおかないといけないので、部屋によっては延長コードが必要かもしれません。
解決法3:電子レンジ
入れ物を電子レンジOKのものにしておけば、直前に電子レンジで人肌のおしりふきの完成!
文明の勝利
我が家は…
おしりふきコットン(必要であれば電子レンジバージョン)に決定
4月生まれということもあり、温かくなってきているので、暖かい系はなくても〇
入れ物に作って、必要であれば温めようかなと思っています。
準備はコットンだけだからコスパも◎
まとめ
おしりふきコットンあんまり聞いたことないなという方もいるとは思います。
シート
手軽だけど商品によっては成分が気になる!
コットン
手間がかかるけど肌に優しい!
とどちらにもメリット・デメリットがあるので、コットンも選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。